【実機レビュー】SanDisk 外付けSSD 1TBをWebデザイナーが仕事で使ってみた|500GBから買い替えた理由
Webデザインの仕事をしていると、気付かないうちにどんどん増えていくのがデータです。
PhotoshopのPSDデータ、IllustratorのAIデータ、Webサイトで使用する画像、クライアントから支給された素材、動画、過去案件のバックアップなど。
私もWebデザイナーとして仕事をする中で大量のデータを扱っており、以前から外付けSSDを仕事用のストレージとして使用しています。
これまで約2年間使っていたのが、SanDiskの500GBの外付けSSDです。
特に大きな不満もなく仕事で使い続けていましたが、保存する案件が増えるにつれて500GBでは容量に余裕がなくなってきました。
そこで現在は、SanDiskの1TB外付けポータブルSSDへ変更しています。
容量が単純に2倍になっただけですが、仕事で毎日のように使うストレージだからこそ「残り容量を気にしなくていい」というのは想像以上に快適でした。
では、それまで使っていた500GBは不要になったのかというと、そうではありません。
現在は1TBを普段の仕事用として使用し、500GBは重要なデータを保存しておくバックアップ用として活用しています。
この記事では、SanDiskの外付けSSDを実際のWeb制作業務で使っている私が、
・なぜ外付けSSDを使っているのか
・500GBから1TBへ変更した理由
・仕事で使って感じるメリット
・1TBにして変わったこと
・500GBのSSDを現在どう活用しているのか
・どんな人に1TBがおすすめなのか
などを、実際の使用経験をもとに紹介します。
これから外付けSSDを購入しようと考えている方や、「500GBと1TBのどちらにするべき?」と迷っている方の参考になれば幸いです。

私が仕事で使っているSanDiskの外付けSSD
現在、私がWebデザインの仕事で使用しているのがSanDiskの1TB外付けポータブルSSDです。
外付けSSDというと「パソコンの容量が足りなくなったときに使うもの」というイメージがあるかもしれません。
もちろんその使い方もありますが、私の場合は少し違います。
私はクライアント案件のデータや制作素材などを管理するための仕事用ストレージとして外付けSSDを使っています。
Webデザインでは、一つひとつのファイルはそれほど大きくなくても、案件を何年も保存しているとかなりの容量になります。
特にPSDデータは、レイヤー数や画像の解像度によって数百MBになることも珍しくありません。
さらに最近では動画素材を扱う案件も増えているため、500GBでは徐々に余裕がなくなってきました。
そこで1TBへ容量アップすることにしました。
以前はSanDiskの500GBを約2年間使用
最初から1TBを使っていたわけではありません。
それ以前は、同じSanDiskの500GB外付けSSDを約2年間仕事で使っていました。
500GBでも、購入した当初は十分な容量だと感じていました。
Web制作の場合、一般的な画像やHTML、CSSなどだけなら、それほど大容量にはなりません。
そのため最初のうちは容量をほとんど意識せず使えていました。
ところが、案件が積み重なってくると状況が変わります。
「この案件はまた修正依頼が来るかもしれない」
「過去のデザインを参考にする可能性がある」
「クライアントから再度データを求められるかもしれない」
こう考えると、なかなか過去の制作データを削除できません。
結果として、SSDの中には数年分の仕事データがどんどん蓄積されていきます。
500GBを約2年間使ってみて、外付けSSDそのものには満足していました。
不満だったのは製品ではなく、容量のほうでした。

500GBから1TBへ変更した一番の理由は容量不足
1TBへ買い替えた最大の理由は、とてもシンプルです。
500GBでは仕事用として容量が足りなくなってきたからです。
SSDの空き容量が少なくなってくると、「そろそろ何か消した方がいいかな」と考えるようになります。
不要なデータを整理する良い機会ではあるのですが、仕事の途中で容量を気にするのは意外と面倒です。
「これは消して大丈夫だったかな?」
「一応残しておいた方がいいかな?」
と、一つひとつ確認する必要があります。
仕事道具は、できるだけ存在を意識せず使えるものが理想だと思っています。
そこで今回は中途半端に容量を増やすのではなく、500GBの倍となる1TBを選びました。
結果として、これは正解だったと感じています。
Webデザイナーは意外とストレージ容量を使う
「Webデザインなら1TBも必要なの?」
と思う方もいるかもしれません。
Webサイトそのものは、それほど大きなデータではありません。
しかし、実際の制作現場では完成したWebページ以外にも大量のデータを扱います。
たとえば、
・PhotoshopのPSDデータ
・IllustratorのAIデータ
・商品写真
・人物写真
・ロゴデータ
・クライアントから届いた資料
・バナーの元データ
・LPのデザインデータ
・動画素材
・書き出し前の高解像度画像
・過去案件のバックアップ
などです。
一つのLPを制作するだけでも、支給された素材を含めるとかなりの容量になることがあります。
さらに仕事としてWebデザインを続けていると、それが何十件、何百件と蓄積されます。
私の場合、500GBを使い始めた当初は余裕がありましたが、約2年間使っているうちに容量不足を感じるようになりました。
これから数年間仕事で使うことを考えるなら、1TBくらい余裕があった方が使いやすいと感じています。

HDDではなく外付けSSDを使っている理由
外付けストレージには、大きく分けてHDDとSSDがあります。
容量単価だけを考えると、大容量HDDは魅力的です。
しかし私は、普段の仕事で頻繁にアクセスするデータについてはSSDを選んでいます。
理由の一つが、取り回しの良さです。
ポータブルSSDはコンパクトなので、デスクの上でも場所を取りません。
必要であればMacと一緒に持ち運ぶこともできます。
また、物理的にディスクを回転させるHDDとは構造が異なるため、日常的に扱う仕事用ストレージとして使いやすいと感じています。
「大容量データをとにかく安く保管する」ならHDDにもメリットがあります。
一方、
毎日のように接続して仕事で使う
という用途なら、私はSSDの方が使いやすいと感じています。
SanDiskを選んだ理由
外付けSSDはさまざまなメーカーから販売されています。
その中で私がSanDiskを使い続けている理由は、500GBモデルを約2年間使っていて、特に大きな不満がなかったからです。
新しいストレージを購入するとき、知らないメーカーへ変更することもできます。
ただ、仕事のデータを保存する機器なので、私は価格だけでは選びたくありませんでした。
実際に長期間使った経験があり、これまで問題なく使用できていたこと。
これは、私にとってかなり大きな判断材料でした。
そのため500GBから容量アップするときも、同じSanDiskの1TBを選びました。

1TBに変更して一番良かったのは「容量を気にしなくなった」こと
1TBへ変更して最も大きく変わったのは、転送速度などではありません。
空き容量を気にする機会が減ったことです。
500GBの容量が少なくなってくると、新しい案件を保存するたびに残り容量が気になります。
1TBに変更してからは、単純に保存できる余裕が増えました。
仕事中に、
「このデータを残すべきか」
「古い案件を削除しようか」
と考える回数が減っただけでも快適です。
もちろん1TBも無限ではありません。
使い続ければ、いつかは容量がいっぱいになります。
それでも500GBから倍になったことで、当面の余裕ができました。
ストレージ容量の余裕は、作業効率そのものを劇的に速くするわけではありません。
しかし、細かなストレスを減らしてくれるという意味では、仕事環境の改善につながったと感じています。
コンパクトなのでデスク上でも邪魔になりにくい
ポータブルSSDのメリットとして、個人的に気に入っているのが本体サイズです。
Webデザイナーのデスクは意外と物が増えます。
Mac、外部モニター、キーボード、マウス、スマートフォン、充電器など、仕事道具だけでもかなりの数になります。
そこへ大きな外付けストレージを置くと、デスク周りがさらに窮屈になります。
ポータブルSSDなら非常にコンパクトなので、デスクのちょっとしたスペースに置けます。
私は基本的にデスク上で使用していますが、存在が気になることはほとんどありません。

持ち運びしやすいのもポータブルSSDのメリット
コンパクトなので、必要になれば簡単に持ち運べます。
ノートパソコンと外付けSSDを一緒にバッグへ入れて移動できるのは、ポータブルSSDならではのメリットです。
自宅だけで仕事をする場合にはあまり重要ではないかもしれません。
しかし、
・事務所と自宅を行き来する
・外出先で作業する
・ノートPCと一緒にデータを持ち運ぶ
という人には便利だと思います。
ただし、重要な仕事データをSSD一台だけに保存して持ち運ぶのはおすすめしません。
紛失や故障などの可能性も考えて、重要なデータは別の場所にも保存しておく方が安心です。
500GBのSSDは重要データの保存用として再利用
1TBへ変更したことで、それまで使っていた500GBのSSDが余りました。
しかし捨てたり、使わなくなったわけではありません。
現在は重要なデータを保存しておくためのストレージとして活用しています。
つまり、
1TB → 普段の仕事用
500GB → 重要データの保存用
という使い分けです。
これは1TBへ買い替えてから意外と良かったポイントでした。
単純に容量が増えただけではなく、ストレージを役割ごとに分けられるようになったからです。
SSDは1台だけに頼らない方がいい
これは外付けSSDを使ううえでかなり重要だと思っています。
SSDだから絶対に壊れないわけではありません。
どれだけ信頼しているメーカーでも、ストレージである以上、故障する可能性はあります。
また、
・誤ってファイルを削除する
・SSDを紛失する
・Mac側の操作でデータを消してしまう
・ファイルそのものが破損する
といった可能性もあります。
特に仕事のデータの場合、「SSDが壊れたのでデータがありません」では済まないケースもあります。
そのため、重要なデータは一か所だけに保存しないことが大切です。
私も現在は以前使っていた500GBのSSDを活用し、重要なデータを別に保存しています。
500GBと1TBならどちらがおすすめ?
これは用途によって変わります。
たとえば、
・写真を少し保存したい
・書類のバックアップが中心
・たまにしかSSDを使わない
という用途なら500GBでも十分な場合があります。
私自身も約2年間500GBを使っていたので、500GBが少なすぎるとは思いません。
一方、
・仕事で日常的に使う
・PSDやAIデータを大量に保存する
・動画も保存する
・長期間使いたい
・過去案件を残しておきたい
という人なら、最初から1TBを選ぶ価値は十分にあると思います。
特に私と同じようなWebデザイナーなら、個人的には1TBをおすすめします。
ストレージは購入した瞬間だけではなく、数年後まで考えて容量を決めた方がいいからです。

1TBを選ぶときは「今必要な容量」だけで考えない
SSDを購入するとき、
「今使っているデータは200GBだから500GBで十分」
と考えがちです。
しかし仕事用なら、今後データが増えることも考えておいた方がいいと思います。
私も500GBを購入した当初は十分でした。
それでも約2年間仕事で使っているうちに、容量が足りなくなってきました。
SSDは頻繁に買い替えるような製品ではないので、長期間使用する予定なら少し余裕のある容量を選んでおく方が使いやすいです。
SanDisk 1TB外付けSSDの気になるところ
ここまでメリットを中心に紹介しましたが、注意しておきたいところもあります。
まず、500GBと比べれば当然ながら1TBの方が価格は高くなります。
保存するデータが少ない人にとっては、1TBを購入しても容量を持て余す可能性があります。
また、USBの規格や実際の転送速度は、SSDだけではなく接続するパソコンやケーブルなどの環境にも左右されます。
商品ページに記載された最大速度が、どんな環境でも必ず出るというわけではありません。
購入するときは容量だけでなく、
自分のPCの接続端子・対応規格・付属ケーブル・SSDの型番
なども確認しておくことをおすすめします。
私は仕事用なら500GBより1TBを選ぶ
500GBを約2年間使ったうえで1TBへ変更した私としては、現在仕事用に新しく購入するなら1TBを選びます。
理由は単純で、容量に余裕がある方が使いやすいからです。
500GBでも仕事はできます。
実際、私も約2年間使っていました。
ただ、Web制作を続けているとデータは想像以上に増えていきます。
特に過去案件を残しておきたい人の場合、容量が大きいことは大きなメリットになります。
価格差とのバランスはありますが、長期間使う仕事道具として考えるなら、1TBはちょうど使いやすい容量だと感じています。

こんな人にSanDisk 1TB外付けSSDがおすすめ
実際に使ってみて、特におすすめしたいのは次のような人です。
・Webデザインやグラフィックデザインの仕事をしている
・PhotoshopやIllustratorのデータを大量に保存する
・ノートPC本体のストレージを圧迫したくない
・500GBでは少し心配
・仕事のデータを長期間保存しておきたい
・コンパクトな外付けストレージが欲しい
・持ち運べるSSDを探している
・SanDiskのSSDをすでに使っていて容量アップしたい
逆に、保存するのが書類や少量の写真だけなら、500GBでも十分な可能性があります。
「大きければ大きいほどいい」ではなく、自分が数年間でどれくらいデータを保存するのかを考えて選ぶのがおすすめです。
購入前に型番・容量・接続規格を確認しよう
SanDiskの外付けSSDには複数のシリーズ・容量・型番があります。
通販サイトでは似た外観の商品が並ぶこともあるため、購入前に必ず商品ページを確認してください。
特に、
・容量が1TBになっているか
・希望しているシリーズ・型番か
・USB規格
・自分のパソコンで接続できるか
・付属品やケーブル
などは確認しておくことをおすすめします。
同じ「SanDisk 外付けSSD 1TB」という名前でも、販売時期やシリーズによって仕様が異なる場合があります。
SanDisk 1TB外付けSSDを購入する
私が実際に仕事で使っているSanDiskの外付けSSDです。
500GBを約2年間使用したあと、仕事のデータが増えて容量が足りなくなってきたため1TBへ変更しました。
Webデザイン・写真・動画など、大容量データを扱う人はチェックしてみてください。
※SanDiskの外付けSSDには複数のシリーズ・型番があります。リンク先の商品がこの記事で紹介している製品と同じ容量・仕様か、購入前に必ずご確認ください。
まとめ|500GBを2年使ったからこそ1TBにして良かった
今回は、私が実際にWebデザインの仕事で使用しているSanDiskの1TB外付けSSDを紹介しました。
以前は500GBモデルを約2年間使っていました。
SSD自体には特に不満はありませんでしたが、仕事のデータが増えるにつれて容量が足りなくなり、現在は1TBへ変更しています。
1TBへ変更して良かったと感じるのは、単に「たくさん保存できる」ということだけではありません。
残り容量を頻繁に気にしなくてよくなったこと。
これが仕事で毎日使ううえでは大きなメリットでした。
そして以前使っていた500GBのSSDも、現在は重要データを保存するために活用しています。
1TBをメイン、500GBを重要データ保存用と役割を分けたことで、以前よりデータを管理しやすくなりました。
Webデザインの仕事をしていると、制作データは年々増えていきます。
「今は500GBで十分」と思っていても、数年使ううちに私のように容量不足になる可能性があります。
これから仕事用の外付けSSDを購入する方で、500GBと1TBのどちらにするか迷っているなら、長期間使うことまで考えて選んでみてください。
私と同じようにPSD・AI・画像・動画・過去案件などを保存するWebデザイナーなら、1TBはかなり使いやすい容量だと思います。

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