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【魯肉飯】について語ります~チャイニーズ・キュイジーヌ~

魯肉飯サムネイル

目次

魯肉飯(ルーローファン)とは?

魯肉飯2

魯肉飯または滷肉飯は台湾の最も有名なB級グルメのうちの一つで、街中にある小吃店(シャオチーデェン)※1や弁当屋さんに置いてあります。

どんな料理かというと、醤油ベースのタレに煮込んだ豚バラ肉をご飯の上にのせた台湾のローカルフードです。お店によって肉の大きさや煮込んだゼラチンの量などそれぞれですが、甘じょっぱい味付けは、屋台料理の定番ですね!

トッピングで魯蛋(ルーダン)※2や高菜が乗っていたりもします。

※1:ローカルフードを提供するイートインの店

※2:煮卵

魯肉飯を売っているお店なら、別の定食などをオーダーしてもプラス10元(40円)ほどで魯肉を乗せてくれます。お好みで黒コショウをかけると良いでしょう。

また、魯肉飯専門店にはだいたい鶏肉飯(ジーロウファン)というパサパサの鳥肉を乗せたさっぱりとしたものもあります。こってりとした味付けの魯肉飯に飽きた方には良いでしょう。

鶏肉飯のおススメの食べ方は半熟の目玉焼きを別でオーダーして鶏肉飯の上に乗せて、醤油をドバっとかけてさらにその上に唐辛子ごとラー油を乗せる方法です!あっさりとした鶏肉飯が一瞬にしてボリューミーに早変わりです。

魯肉ですが、各お店によって様々ですが継ぎ足し継ぎ足しで何年も漬け込んでいる秘伝のタレをキープしているところが多いので、なかなか家庭ではこの味を再現できません。

なので、魯肉飯は家庭料理ではなく簡単な外食というくくりになるでしょうか。

おススメの魯肉飯専門店

梁記嘉義鶏肉飯(リャンジー ジャーイー ジーロウファン)

鶏肉飯がメインですが、ゼラチンたっぷりの魯肉飯もメッチャおすすめです!大サイズと小サイズを選べるのですが、是非とも魯肉飯と鶏肉飯をそれぞれ小サイズで注文して両方食べ比べてください。鶏肉飯の食べ方は前述したとうりでトライしてみてください!

こちらのお店は他にも「苦瓜排骨湯」※3や「柴菜旗魚丸湯」※4がどちらもあっさりしていておススメです。

スープは熱々の釜から出来立てがサーブされるので、やけどにはお気を付けください!

※3:白ゴーヤとスペアリブのスープ

※4:海苔とカジキマグロボールのスープ

金仙魯肉飯(松山旗艦店)

台北101から車で5分くらいの庶民の名店。こちらのお店の魯肉飯はかなりのサイズなので1杯でも十分に満足できます。「金仙魯肉飯」は他にも数店舗ありますが、こちらの松山旗艦店が一番おススメです!

魯肉飯以外にも「排骨飯(パイグーファン)」※5や「蝦捲(シャージュウェン)」※6も看板メニューでおススメです。

※5:骨付き豚丼

※6:エビの春巻き

スペース

※私がおすすめする中華料理の調味料

最近はお家時間がふえたことによりご家庭で食事をする機会が多いですね。

ご家庭でも手軽に中華料理を楽しめる万能な調味料をいくつかご紹介いたします。

≫味の素「Cook Do」中華調味料:時短で作れる定番中華の素。

≫創味食品 シャンタン ペーストタイプ 中華スープの素:万能調味料。これさえあれば中華風に。

≫高級中華スープの素 味覇ウェイパー:定番の中華スープの素。

≫沙茶醤(サーチャージャン):台湾料理に欠かせない調味料。しゃぶしゃぶのタレや炒め物に最適です!

≫永川 豆鼓 250g:中華料理に欠かせない隠し味。家庭料理から本場の味に1歩近づきます。

≫老干媽 ラー油:風味豊かな本場のラー油。餃子や炒め物に合わせてください。

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